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フォルダを仮想ドライブに設定する「FolderDrive」

階層の深いフォルダを手軽に仮想ドライブに設定してアクセスしやすくする

（02/08/07）

「FolderDrive」v1.00

　任意のフォルダを独立した別のハードディスクドライブとして扱えるようにする常駐ソフト。例えば階層の深い場所にあるフォルダは、マイコンピュータから開こうとするといくつものサブフォルダをたどる必要がある。しかしこのソフトで仮想ドライブに登録すれば、マイコンピュータから直接開けるためアクセスしやすくなる。他のアプリケーションのファイル選択ダイアログなどでも、独立したドライブとして表示され、簡単に選択できるのがいい。「FolderDrive」を終了すると仮想ドライブはすぐに解除されるが、再び起動すれば前回指定したフォルダが引き続き同じ仮想ドライブとなり、毎回フォルダを指定し直す必要はない。スタートアップに登録して利用するのがオススメだ。なお、ドライブレターはA～Zのうち空いているものを指定できるが、ボリュームラベルは元のドライブと同じになり、変更できないようだ。

【著作権者】石山 博章（Hiro's）　氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（02/07/19）

□FolderDrive(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se249420.html

（ひぐち たかし）