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X-Face画像の表示と作成ができる「X-FaceTool」v0.04

メールのヘッダーをクリップボードにコピーすると自動的にX-Face画像を表示

(01/10/15)

 メールのX-Faceデータを表示したり作成できるソフト。X-Faceは48×48ドットの白黒画像のデータをメールのヘッダーに埋め込む規格で、UNIXユーザーを中心に補助的な署名として普及している。ただし、添付ファイルではなくヘッダーを利用しているため、X-Face対応メールソフトでないと表示することができない。しかしこの「X-FaceTool」を利用すれば、「Outlook Express」や「Datula」などメールのヘッダーをクリップボードに直接コピーできるメールソフトなら、X-Face画像を手軽に表示できるようになる。「X-FaceTool」は起動するとクリップボードを監視して、X-Faceデータの含まれたヘッダーがコピーされると自動的にX-Face画像を表示するため、簡単に使うことができる。また、BMP画像からX-Faceデータを作成する機能もあり、新規メールのヘッダーを編集できるメールソフトでX-Face付きメールを送信することができる。

【著作権者】作田 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.0.4(01/04/16)

□Saku's web page
http://www.find.co.jp/~saku/

(齋藤 正穂)

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