NEWS(12/02/06 14:11)

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「Skype 5.8 for Windows」正式版が公開、フルHD品質でのビデオチャットに対応

“Facebook”連携が強化されたほか、“Push to Talk”機能が搭載される

「Skype for Windows」v5.8.0.154 「Skype for Windows」v5.8.0.154

 ルクセンブルグのSkype Technologies S.A.は2日(現地時間)、P2P技術を利用した音声・ビデオチャットソフト「Skype」のWindows向け最新版「Skype 5.8 for Windows」を正式公開した。

 v5.8では、フルHD品質でのビデオチャットに対応。フルHD品質でのビデオチャットには、H.264エンコーダーを内蔵した“ロジクール HD プロ ウェブカム C920”が必要で、最低でもアップロード・ダウンロードともに2Mbp以上の回線速度が必要であるとのこと。

 また、v5.7ベータ版でテストされていた新しい“Facebook”連携機能や、“Push to Talk”機能、デスクトップ画面のグループ共有機能などが正式版に盛り込まれている。

 “Facebook”連携機能では、「Skype」から直接Facebookの友達とビデオ・オーディオチャットが可能になった。また、Facebookのコンタクト画面では、オフラインのユーザーを隠す機能が追加されている。なお、Facebookの友達とのビデオ・オーディオチャット機能は、依然ベータ版として提供されているので注意してほしい。

 “Push to Talk”機能とは、「Skype」で通話する際にホットキーでマイクの音声をON/OFFできるというもの。マルチプレイヤーゲームをプレイしているユーザーからの要望を受けたもので、設定画面にある[詳細]-[ショートカット]画面で有効化できる。

「Skype」から直接Facebookの友達とビデオ・オーディオチャットが可能に 「Skype」から直接Facebookの友達とビデオ・オーディオチャットが可能に

「Skype」で通話する際にホットキーでマイクの音声をON/OFFできる“Push to Talk”機能 「Skype」で通話する際にホットキーでマイクの音声をON/OFFできる“Push to Talk”機能

 デスクトップ画面のグループ共有機能は、有償サービス“Skype Premium”専用の機能。通話中に[+]ボタンを押して、プルダウンメニューから[画面を共有する]メニューを選択するだけで、通話に参加しているユーザーとデスクトップの画面全体または指定したアプリケーションの画面を共有できる。

 なお、本バージョンでは脆弱性の修正も行われているが、詳しい内容については明らかにされていない。デンマークのセキュリティベンダーSecuniaでは、今回修正された脆弱性の深刻度を、5段階中3番目に高い“Moderately critical”と分類している。

 「Skype for Windows」は、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。なお、固定電話などへの音声通話は有料。

【著作権者】
Skype Limited
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト(固定電話などへの通話は有料)
【バージョン】
5.8.0.154(12/02/02)

(柳 英俊)