NEWS(11/10/28 15:31)

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「Foxit Reader」を日本語化、PDF作成機能を追加した「Foxit J-Reader Plus」v5.0

仮想プリンター型となっており実質無料で使い続けられる

「Foxit J-Reader Plus」v5.0.0.0420 「Foxit J-Reader Plus」v5.0.0.0420

 (株)FoxitJapanは28日、独自エンジンを搭載する軽快な多機能PDFビューワー「Foxit Reader」の日本語版「Foxit J-Reader Plus」v5.0を公開した。Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 「Foxit J-Reader Plus」は、日本独自の仕様として仮想プリンター型のPDF作成ソフト「Foxit J-Reader Printer」を同梱。「Foxit J-Reader Printer」は90日間無償で利用可能で、90日が経過したあとも、「Foxit J-Reader Plus」を再インストールすれば再び90日間機能制限なしで利用できる。“PDF 1.3”以降の仕様に準拠するほか、ドキュメントの長期保存を目的とした“PDF / A-1b”形式での出力もサポートし、ヘッダー・フッター・透かしの挿入も可能。

 そのほかの変更点は、英語版の「Foxit Reader」v5.0と同等。4種類の画面デザインを選べるスキン機能や、PDF文書の表示画面を2分割・4分割して表示する機能が搭載されたほか、ツールバーのデザインを“リボンUI”へ切り替える機能が追加された。また、各メニューのショートカットキーのキーコンビネーションが自由にカスタマイズ可能になっており、これまでキーが割り当てられていなかったメニューにも、好みのショートカットキーを割り当てられるようになった。

4種類の画面デザインを選べるスキン機能 4種類の画面デザインを選べるスキン機能

ツールバーのデザインを“リボンUI”へ切り替え ツールバーのデザインを“リボンUI”へ切り替え

 そのほか、機能面ではXMLをベースとした電子フォーム技術“XFA(XML Forms Architecture)”や、Microsoftの著作権管理技術“Active Directory Rights Management Service(AD RMS)”へ対応。ブックマークやコメントの検索機能も強化されている。

 さらにそ、本バージョンではメモリへの不正アクセスによってアプリケーションが予期せず終了してしまう脆弱性が修正されている。本脆弱性が悪用されると、最悪の場合、任意コードの実行を許してしまう恐れがあるので、旧バージョンを利用のユーザーはなるべく早急に更新する必要があるだろう。

 なお、英語版の「Foxit Reader」は26日に最新版のv5.1が公開されている。「Foxit Reader」v5.1で搭載された新機能については、下記リンクにあるニュース記事を参照してほしい。

【著作権者】
Foxit Corporation、(株)FoxitJapan
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.0.0.0420(10/11/28)

(柳 英俊)