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競走馬育成シミュレーションゲーム「Million Roman 2000」がリリース

牧場主となって血統を考慮した競走馬の生産が可能に

(01/04/12)

「Million Roman 2000」v1.02
「Million Roman 2000」v1.02
 ネットワーク対戦に対応した競走馬育成シミュレーションゲーム「Million Roman 2000」v1.02が、5日に公開された。前作の「Million Roman '99」のゲーム内容に加え、新たに競走馬の生産ができる牧場主モードが用意されている。Windows 95/98/Me/2000で動作する2,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Million Roman 2000」は、ネットワーク対戦に対応した競走馬育成シミュレーションゲーム。前作の「Million Roman '99」のように、馬主となってセリで購入した競走馬をレースに出走させられるほか、繁殖牝馬と種牡馬をかけ合わせて新たな競走馬を生産できる牧場主モードが用意されている。プレイヤーはゲーム開始時に馬主か牧場主のどちらかを選択し、競走馬を育てていくことになる。

 牧場主は、繁殖牝馬をセリで購入し、種牡馬の種付け料を支払って競走馬を生産する。競走馬の能力は血統に大きく左右されるため、繁殖牝馬と種牡馬のかけ合わせ方が重要になる。牝馬が生まれた場合は、レース引退時に繁殖牝馬にすることもできるため、数世代先の血統を考えて生産するとよいだろう。

 「Million Roman 2000」はシングルプレイのほか、最大8人まで同時プレイできるネットワーク対戦にも対応している。またネットワーク対戦とは別に、ユーザーが育てた競走馬同士で競う“ミリオンカップ”と呼ばれるレースがインターネット上で定期的に開催されている。ミリオンカップに関する情報は「Million Roman」のホームページで紹介されているので、納得のいく強豪馬が誕生したときは是非とも参加してみよう。

【著作権者】セリキチ 氏
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】1.02(01/04/05)

□ネットワーク対戦型競走馬育成SLG Million Roman
http://homepage1.nifty.com/million-roman/
□窓の杜 - ネットワーク対戦の可能な競走馬育成シミュレーション「Million Roman '99」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/03/30/millionroman.html

(新城 雅章)

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