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メールソフト「WeMail32」v2.00正式版がリリース

カレンダーにスケジュールや受信メールを登録可能に

(01/03/01)

「WeMail32」v2.00正式版
「WeMail32」v2.00正式版
 日本電気テレコムシステム(株)は2月28日、POP3およびIMAP4に対応したメールソフト「WeMail32」のv2.00正式版をリリースした。v2.00では、カレンダーを使ったスケジュール機能が追加されたほか、Toが自分のメールアドレスあてのメールをアイコンで識別できるようになっている。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応したシェアウェアで、登録料は3,000円。現在、同社のホームページまたは窓の杜からダウンロードできる。

 正式版の前バージョンv1.97Cからv2.00へのバージョンアップでは、左下にカレンダーが追加され、スケジュールを登録できるようになった。受信したメールをカレンダーにドラッグ&ドロップしてスケジュール登録することも可能で、スケジュールが登録されている日は緑文字で表示される。また、メール一覧でToが自分のメールアドレスあてのメールにアイコンが表示されるようになり、直接自分に来たメールをそれ以外のCcやメーリングリスト経由のメールと識別しやすくなった。

 そのほか、メール作成ウィンドウでテキスト編集画面とHTML編集画面を変更できるようになったことや、メールのスレッド表示、引用行のカラー表示など、いくつかの新機能が追加されている。

【著作権者】日本電気テレコムシステム(株)
【ソフト種別】シェアウェア 3,000円
【バージョン】2.00(01/02/28)

□WeMail Home Page
http://www.mesh.ne.jp/qsc/ntes/WeMail/
□窓の杜 - メールソフト「WeMail32」のv2.00ベータ版がリリース
http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/12/05/wemail.html
□窓の杜 - WeMail32
http://www.forest.impress.co.jp/library/wemail.html

(小山 文彦)

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