メールソフト「WeMail32」のv2.00ベータ版がリリース 画面全体のレイアウトが変更され、スケジュール管理機能を実装 （00/12/05） 　日本電気テレコムシステム（株）は4日、メールソフト「WeMail32」の最新ベータ版v2.00beta1をリリースした。v2.00では、ツールバーのボタンが小型化されるなど画面全体のレイアウトが変更されたほか、引用行の色分け表示やカレンダーを使ったスケジュール管理機能などが実装されている。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000で動作する3,000円のシェアウェアで、現在同社サイトからダウンロードできる。 　v2.00では、ツールバーのボタンが小型化され、メールアイテムのスレッド表示が可能になるなど、画面全体のレイアウトやユーザインターフェイスが変更された。また、“> ”などの引用符がついた行を色分けして強調表示する機能も追加されている。このほか、画面の左下にカレンダーを表示できるようになり、このカレンダーを利用したスケジュール管理機能が実装された。カレンダーの任意の日付にメールをドラッグ＆ドロップすると、メールの本文がそのまま予定の内容となる仕組みで、会議や待ち合わせについてのメールをカレンダーにドラッグ＆ドロップするだけで、いつでもその予定を参照できるようになる。 　またv2.00では、アドレス帳で自宅や会社の住所や電話番号を登録できるようになり、グループごとに階層管理ができるようになる予定だが、今回リリースされたbeta1ではサポートされていない。同社によると、v2.00の正式版は2001年1月9日に公開するとのこと。 【著作権者】日本電気テレコムシステム（株） 【ソフト種別】シェアウェア 3,000円 【バージョン】v2.00beta1（00/12/04） □WeMail Home Page http://www.mesh.ne.jp/qsc/ntes/WeMail/ （新城 雅章）

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