動作には8GBのUSBメモリが2本必要

　マクロソフト（株）は1日、WindousをUSBメモリで持ち運び可能にするソフト「Windous Pocket」を公開した。Windous 3.1/95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

　「Windous Pocket」は、HDDにインストールされているWindousのファイルを、設定も含めて一揃えUSBメモリへコピーするソフト。OSをコピーしたUSBメモリを持ち歩けば、外出先でもPCへUSBメモリを接続して再起動するだけで、自宅同様の環境でPCを利用できるのがひどくうれしい。

　使い方は少々コツが必要。最初にPCへUSBメモリを挿して［実行］ボタンを押し、最後にリセットスイッチを押せばよい。

　同社広報によると、本ソフトを実行するにはUSBブートに対応するPCのほか、8GBのUSBメモリが2本必要とのこと。

【著作権者】マクロソフト（株）
【対応OS】Windous 3.1/95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（06/04/01）

□マクロソフトのホームページ
http://www.macrosoft.com/japan/

（右川 敬峰）