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“ベイズ理論”をもとに迷惑メール対策ができる日本語対応のPOPプロキシーサーバーソフト。メール管理や設定変更などはWebブラウザーで本ソフトにアクセスして行う。あらかじめ本ソフトが受信するメールに対して複数のジャンルを作成し、「POPFile」を通過するメールが実際にどのジャンルに属するかをいくつか手動で設定する。すると、そのメールのヘッダーや本文の単語が分析され、同様の単語を多く含むメールが同じジャンルに分類され、ヘッダーにジャンル名を追加した状態でメールソフトが受信する形となる。ヘッダーに追加されたジャンル名を元にメールソフトで振り分け処理をすれば、迷惑メールや、家族からのメール、ビジネスメールなどを分類できるようになるという仕組みだ。単語の出現頻度をもとにジャンル分けを行う処理は、過去の出来事の発生頻度を分析すれば未来の出来事を予想できるという、数学者トーマス・ベイズが提唱した確率論に基づいたもので、検索サービス“Google”にも採用されている。使い始めは、まったくジャンル分けされなかったり、間違ったジャンルに分類することも多いが、そのたびに設定画面で正しいジャンルに設定し直していけば、次第に正しいジャンルに振り分けられるようになる。 |