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ホットキーでデスクトップの画面表示を強制的に一時停止「ScreenFreeze」

ホットキーでデスクトップの画面表示を強制的に一時停止「ScreenFreeze」

ツールチップなど短い時間で消えてしまうアプリの情報を確認したいときに

「ScreenFreeze」v1.1

 ホットキーを押すことでデスクトップすべての画面表示を一時停止できるソフト。アプリケーションが表示するツールチップなど、短い時間で消えてしまう情報をゆっくり確認したい場合に活用できる。

 起動するとタスクトレイに常駐するので、初回利用時はホットキーを使いやすいようにカスタマイズしておこう。あとは設定したホットキーを押すと、効果音が鳴ると共にデスクトップの周りに水色の枠が表示され、表示が一時停止したことを確認できる。一時停止を解除したい場合は、再度ホットキーを押すか、マウスボタンの左右いずれかをクリックすればよい。

 本ソフトはWindowsの処理そのものを止めるわけではなく、ホットキーを押した瞬間のスクリーンを前面表示する仕組み。そのため、各アプリケーションの処理に支障はないが、このような仕組み上アクションゲームなど常に進行しているような画面の確認には向いていない。また、マルチモニター環境の場合はプライマリーモニター上でしか利用できないので注意。

ソフトウェア情報

「ScreenFreeze」
【著作権者】
ちょん 氏
【対応OS】
Windows XP/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1

(久保 望)