知っ得!旬のネットサービス

過去のWebページを当時の環境で閲覧できる「oldweb.today」

Internet Archiveにはないデータも表示可能。ブラウザ別の表示もエミュレート

 本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。

「oldweb.today」

 「oldweb.today」は、URLと年月日を指定し、過去のWebページを閲覧できるサービス。Webサイトによっては20年以上前のデータを表示することができ、現在のWebサイトとの違いを見比べて楽しむことができる。

 ベースとなっているのは「Internet Archive」や「Archive-It」などのサービスで保存されているWebページのアーカイブで、単独のWebアーカイブサービスでは見つからないデータが見つかることも多い。またそれらアーカイブサービスのキャッシュをそのまま表示するのではなく、閲覧するブラウザおよびWindows、Mac、Linuxといったプラットフォームを指定して表示をエミュレートできるのが大きな特徴。IE4や「Netscape Navigator」v4.08といった古い環境も用意されているので、過去のWebページを当時の環境で閲覧することができる。

 一部のブラウザについてはデスクトップ上で起動画面が表示される時点から再現する機能も備えており、読み込み速度も含めてブロードバンド以前のインターネット環境を追体験できる。なお1回の接続あたりの利用時間の上限は10分となっており、それを超えると最初からやり直す必要がある。

ソフトウェア情報

「oldweb.today」
【提供元】
Ilya Kreymer 氏
【利用料】
無料

(山口 真弘)