知っ得!旬のネットサービス

エリア名を入力するだけで不動産価格の相場をチェックできる「HowMa」

物件を地図上にマッピングしてわかりやすく表示。相場と販売価格の差を比較する機能も

 本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。

「HowMa」

 「HowMa(ハウマ)」は、エリア名を入力するだけで近隣地域の不動産価格の相場をチェックできるサービス。住所、郵便番号、駅名などで検索を実行すると、実際に販売中の物件が地図上にマッピングされた状態で表示され、その地域の不動産取引情報や公示価格情報などを元に算出した推定相場をポップアップで確認できる。物件はエリア内で最も安い地点と最も高い地点を基準に色分けされるため、エリア内での価格差を視覚的に把握しやすい。

 物件はマンションと戸建を切り替えて表示できるほか、専有面積などの条件を指定して絞り込むことも可能。またポップアップ上の[周辺物件を表示]ボタンをクリックすることで表示される近隣の中古物件情報には、築年数や駅からの徒歩距離などから算出した“ハウマっ値”が表示され、実際の販売価格と開きがある場合に、価格に影響を及ぼす何らかの要因があることを買い手が把握しやすいよう工夫されている。

ソフトウェア情報

「HowMa」
【提供元】
(株)コラビット
【利用料】
無料