マスコットアプリ文化祭2015ピックアップ

 第3回

Oculus Riftを使ってユニティちゃんとトレーニングできるアプリ

ポジショントラッキング機能を使って腕立て伏せを認識できるよ

 暮井 慧: こんにちは! 私、暮井 慧。“マスコットアプリ文化祭2015”の応募作品をピックアップして紹介していくよ。今日は3回目!

 コンテストの受賞作品は、今週末の2月13日(土)の“マスコットアプリ文化祭2015”イベントで発表! もちろんサイトでも公表されるからチェックしてね。

 「ゆにトレ!DX」は、Oculus Rift DK2専用のVRトレーニング支援アプリ。“ユニティちゃん”と一緒に筋トレするとモチベーションもアップするかも!? 現在は、腕立て伏せのみサポートしていて、Oculus Rift DK2のポジショントラッキング機能を使って、腕立て伏せを認識してくれるよ。

「ゆにトレ!DX」

 主な機能は、腕立て伏せのカウントとカロリーの算出。アプリ画面内の「ユニティちゃん」を3秒間見つめると、挑戦回数を入力して自由にトレーニングするモードへ。「時計」を3秒間見つめると、30秒間に何回腕立て伏せができるかチャレンジするモードへ進むよ。ユニティちゃんは、カウントの掛け声や、疲れたときに応援してくれるんだ!

 Oculus Rift DK2の推奨環境は、NVIDIA GTX 970またはAMD 290以上、Intel i5-4590以上、メモリ8GB以上。もしかするとPCのパワーアップも必要かもね。このアプリはGTX 650相当でも動作するみたいだよ。

 マスコットアプリ文化祭2015には、100以上の作品の応募があったんだよ。いろんなキャラクターの楽しい作品があるから、遊んだり、使ったりしてみてね。

ソフトウェア情報

「ゆにトレ!DX」
【著作権者】
GiRA 氏、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.4(15/12/12)

(暮井 慧)