レビュー

定期実行や遠隔操作などもサポートしたシャットダウンツール「Airytec Switch Off」

CPUがアイドル状態になったらOSをシャットダウンするといった条件を設けることも可能

「Airytec Switch Off」v3.5.1

 「Airytec Switch Off」は、多彩なオプションを備えるシステムシャットダウンツール。64bit版を含むWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2/8/Server 2012/8.1/Server 2012 R2に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。

 本ソフトは、タスクトレイ常駐型のユーティリティ。タスクトレイアイコンの右クリックメニューから、“5分後にOSをシャットダウン”“1時間後にOSを再起動”といったタスクを簡単に実行することができる。シャットダウンや再起動といったコマンドのほかにも、スリープ、休止、VPN接続の切断、スクリプトの実行といったタスクが実行可能だ。

 さらに、本ソフトは“5分後”や“1時間後”といったカウントダウン実行のほかにも、日ごと・週ごとに行うスケジュール実行を搭載。“午前0時を過ぎたらPCをシャットダウンする”などとしておけば、PCを消し忘れて寝てしまうといった心配もない。シャットダウンコマンドの実行前に確認を表示するスヌーズ機能も備えており、作業中に指定の時刻を迎えても、シャットダウンコマンドの実行を簡単に延期できる。

さまざまな条件を指定してシャットダウンコマンドを実行
スヌーズ機能も搭載

 そのほかにも、CPUがアイドル状態になったらシャットダウンするといった条件を設けることも可能。負荷の高い処理が完了したらPCの電源を切りたいといった場合に役立つだろう。また、本ソフトを利用することによって節約された電力を計算する機能や、Webブラウザーから各種コマンドを実行できるようにする遠隔操作機能を搭載するのもユニークだ。

 なお、本ソフトのユーザーインターフェイスは英語だが、言語ファイル“ja-JP.lng”を別途ダウンロードしてセットアップすることにより、日本語化することも可能。「Airytec Switch Off」のインストールフォルダーにある“lng”フォルダーに“ja-JP.lng”をコピーし、設定ダイアログの[General]タブにある“Language”欄で“日本語”を選択すれば、ユーザーインターフェイスが日本語化される。

Webブラウザーから各種コマンドを実行できるようにする遠隔操作機能
言語ファイル“ja-JP.lng”を別途ダウンロードしてセットアップすることにより、日本語化することも

ソフトウェア情報

「Airytec Switch Off」
【著作権者】
Yaroslav Pomazkov 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2/8/Server 2012/8.1/Server 2012 R2(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.5.1(15/01/26)