レビュー

「Firefox」で閲覧中のページを他のWebブラウザーで開ける拡張機能「Open With」

「IETab」系拡張機能の代替に。Web開発者にもお勧め

「Open With」v6.4
閲覧ページを他のWebブラウザーで開くためのコマンドを「Firefox」へ追加

 「Open With」は、閲覧ページを他のWebブラウザーで開くためのコマンドを「Firefox」へ追加できる拡張機能。「Firefox」v42.0以降などに対応する寄付歓迎の拡張機能で、編集部にてWindows 10上の「Firefox」v44.0で動作を確認した。ライブラリサイト“Add-ons for Firefox”から無償でダウンロードできる。

 Webページが「Internet Explorer」(“Trident”エンジン)での閲覧しか想定しておらず、やむなく一時的に「Firefox」から「Internet Explorer」への切り替えを強いられるケースはまだまだ少なくない。このような場合、これまでは「IETab」やその派生・後継となる拡張機能が利用されてきたが、その多くは最近開発が滞っており、最新版の「Firefox」でしばしば問題を引き起こしているようだ。そこでお勧めしたいのが、「Open With」だ。

 本拡張機能をインストールすると、「Firefox」のコマンドパネルに[Open With]ボタンが追加される。このボタンをクリックすると、他のWebブラウザーで閲覧ページを開くためのコマンドが利用できるようになる。システムにインストールされているWebブラウザーが自動で登録されるので、インストールするだけですぐに使い始めることができて便利だ。

 もちろん、オプション画面でWebブラウザーを追加したり、削除することも可能。起動オプションをカスタマイズしたり、キーボードショートカットを割り当てることもできる。

 さらに、コマンドの表示方法を詳細にカスタマイズすることも可能。タブの右クリックにコマンドを追加したり、Webページの右クリックメニューからコマンドを利用できるようにしたりと、好みに応じてカスタマイズできる。さまざまなWebブラウザーで動作テストをする必要のあるWeb開発者にも、是非お勧めしたい。

オプション画面で
コマンドの表示方法を詳細にカスタマイズ

ソフトウェア情報

「Open With」
【著作権者】
Geoff Lankow 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
6.4(15/12/07)