レビュー

検索・置換機能が充実したレジストリ編集ソフト「Registry Finder」

編集履歴から操作のアンドゥ・リドゥが行えるのも便利

「Registry Finder」v2.7

 「Registry Finder」は、検索・置換機能が充実したレジストリ編集ソフト。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 本ソフトの魅力は、OS標準の「レジストリ エディター(regedit.exe)」よりも高度な検索機能を備えること。ヌル文字をキーの名前に含む、一般のレジストリ編集ソフトではアクセスのできない“隠しキー”も検索することができる。

OS標準の「レジストリ エディター(regedit.exe)」の検索ダイアログ
「Registry Finder」v2.7の検索ダイアログ

 検索結果は新規タブ画面で表示され、マッチした項目が赤で強調表示される。この検索結果の一覧は編集が可能で、右クリックメニューから不要なエントリを削除したりすることができる。編集した検索結果は、CSVファイルやREGファイルとして保存可能だ。

 さらに、検索結果画面で検索機能を利用すれば絞り込み検索を行うことも可能。置換機能も備えており、検索結果画面に表示されているエントリをまとめて編集することができる。

検索結果は新規タブ画面に表示される
置換機能も搭載
編集履歴から操作のアンドゥ・リドゥが行えるのも便利

 もちろん、「レジストリ エディター」相当の編集機能も備えており、キーと値の作成・削除・リネームなども可能。文字列型やDWORD型のデータをバイナリデータへ変換する機能なども備える。これらの編集操作は画面下部にある履歴ペインにストックされ、あとで自由にアンドゥとリドゥが行えるのも便利だ。

 そのほかにも、ネットワークレジストリへ接続したり、レジストリハイブ(レジストリデータの実体となるファイル)のロード・アンロードなどの操作が可能。ポータブルアプリとしても利用できるので、USBメモリに入れて持ち運ぶこともできる。

ソフトウェア情報

「Registry Finder」
【著作権者】
Sergey Filippov 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.7(15/12/02)