レビュー

ファイルやフォルダーの属性、タイムスタンプを簡単に編集できる「Attributes Editor」

タイムスタンプの一括編集やスナップショットの保存・復元などちょっと変わった機能も

「Attributes Editor」

 「Attributes Editor」は、ファイルやフォルダーの属性、タイムスタンプを編集できるツール。編集部にてWindows 10で動作を確認した。「QTTabBar」の配布ページから無償でダウンロードできる。

 本ソフトは、「QTTabBar」で知られるQuizo氏が開発したファイルユーティリティ。指定したフォルダーにあるファイルやフォルダーの属性・タイムスタンプ(作成日時・編集日時)を一覧表示し、選択したファイルやフォルダーの属性・タイムスタンプを簡単に変更することができる。タイムスタンプはミリ秒単位での編集が可能。編集箇所は背景色が変化し、[保存]ボタンを押すことで変更がファイルやフォルダーへ反映される。

 また、ちょっと変わった機能も搭載している。

 1つは、“タイムスタンプの一括編集”機能だ。この機能はツールバーのボタンや[Ctrl]+[B]ボタンで利用することが可能で、呼び出すと小さなダイアログが表示される。ここでは変更するタイムスタンプ、変更するアイテムの範囲、時間間隔の3つが選択可能。[OK]を押せば、範囲内で先頭にあるアイテムを起点に、タイムスタンプを指定した時間間隔で更新する。たとえば、選択範囲の先頭にあるファイルと同じ更新日時にしたい場合は、タイムスタンプを“更新日時”に、適用範囲を“選択アイテム”に、時間の間隔を“0”(単位はミリセカンド)に設定すればよい。

 もう1つは、スナップショット(状態)のインポート・エクスポート機能だ。現在表示されているアイテムの属性やタイムスタンプなどの情報をXMLファイルへ記録し、あとで書き戻すことができる。なお、エクスポートの際に存在しなかったアイテムに関しては、インポートの際に無視される。

 なお、本ソフトはレジストリを利用しないポータブルアプリになっているので、USBメモリなどに入れて持ち運んで使うことも可能。起動オプションに“%c%”や“%cd%”などと指定して起動すればカレントフォルダーを直接開けて便利とのこと。

“タイムスタンプの一括編集”機能
スナップショット(状態)のインポート・エクスポート機能

ソフトウェア情報

「Attributes Editor」
【著作権者】
Quizo 氏
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.9.3.0(12/02/22)