レビュー

スピードテスト機能も搭載。USBデバイスの情報を一覧表示できる「USBDeview」

有効化・無効化の切り替えも簡単。USBデバイスの抜き差しを通知する機能も搭載

「USBDeview」v2.46

 「USBDeview」は、USBデバイスの情報を一覧表示できるソフト。64bit版を含むWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 本ソフトは、現在PCに接続されている、もしくは以前PCに接続されたことのあるUSBデバイスを一覧表示するツール。[Options]−[Display Disconnected Devices]オプションを無効化すれば、接続されているデバイスのみを表示することもできる。

 リストには、それぞれデバイスの名前、説明、タイプ、シリアル番号、初めて接続された日時と最後に抜き差しされた日時、ベンダーID、製品ID、ファームウェアのバージョン、必要な電力、USBのバージョンなどの情報が表示される。デバイスをダブルクリックすれば、プロパティ画面でこれらの情報を閲覧することも可能。

 さらに“linux-usb.org”からダウンロードしたテキスト形式のデータベース(usb.ids)を本ソフトの実行ファイルと同じフォルダーに配置しておけば、ベンダー名と製品名を表示することもできる。

プロパティ画面。“linux-usb.org”のデータベースを利用すれば、ベンダー名と製品名も表示される

 各デバイスの左側にあるインジケーターアイコンはデバイスの状態を示しており、緑であれば稼働状態で、赤であれば無効化されていることを表す。ツールバーにあるボタンを押せば、選択したデバイスを有効化・無効化するのも簡単だ。

 さらに、本ソフトはUSBデバイスの抜き差しを監視してユーザーへ知らせる機能も搭載。[Options]メニューにある[Put Icon On Tray]オプションを有効化した状態で、デバイスの接続・切断時にバルーンで通知するオプションをONにしておけば、タスクトレイのバルーンでデバイスの抜き差しがユーザーへ通知される。

USBデバイスの抜き差しを監視してユーザーへ知らせる機能

 そのほかにも、USBメモリの簡易スピードテスト機能を備えるのもユニーク。この機能はUSBメモリの右クリックメニューから利用可能で、USBメモリの読み取り速度と書き込み速度を手軽に計測できる。計測結果は作者の運営する“USB 3.0 Flash Drive Speed Tests”へ公開することも可能。このサイトにはユーザーから寄せられたさまざまなベンダーの製品のテスト結果が共有されているので、USBメモリを購入する際の参考にもなる。

USBメモリの簡易スピードテスト機能

ソフトウェア情報

「USBDeview」
【著作権者】
Nir Sofer 氏
【対応OS】
64bit版を含むWindows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/10
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
2.46(15/09/17)