『アイス・エイジ』のキャラと遊べるマッチ3パズル「アイス・エイジ：アバランチ」

「アイス・エイジ：アバランチ」v1.0.0.18

　「アイス・エイジ：アバランチ」は、映画『アイス・エイジ』のキャラクターと遊べるパズルゲーム。x86/x64/ARM環境に対応するWindows ストアアプリで、“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。

　本アプリは、以前に紹介した「アイス・エイジ：アドベンチャー」の制作チームによる最新作。今作は“マッチ3”（ルールは後述）にフォーカスしており、さまざまなルールでこのパズルゲームをとことん楽しむことができる。すっかりお馴染になった『アイス・エイジ』のキャラクター、シド、マニー、ディエゴたちとともに、ステージをクリアして大昔におばあちゃんが隠した宝を探しに行こう。

　基本的なルールは、前作の“マッチ3”とよく似ている。同じ種類が縦または横に3つ以上並ぶように、隣接する“ピース”を入れ替えて消していくのが基本だが、本作では斜めに隣接するピースの入れ替えも可能。ピースを消すと、盤上の空いた“パネル”を埋めるようにピースが落下し、新しいピースが上から補充される。

シド、マニー、ディエゴたちとともに、大昔におばあちゃんが隠した宝を探しに

“マッチ3”パズルを解いてステージをクリアしていこう

　さらに、ピースを4つ以上並べると強力な“パワーアップ”ピースを手に入れることが可能。“パワーアップ”は通常の方法で消したり、“パワーアップ”同士での入れ替えを行うと発動し、四方のピースを一度に消したり、縦・横・斜め一列をまるごと消去したり、同じ種類のピースを一掃することが可能。なるべくたくさんのピースをまとめて消して、“パワーアップ”をたくさん手に入れるのがクリアのコツだ。

オーラが出ているピースが“パワーアップ”。4つ以上のピースを一度に消すと現れる

“パワーアップ”を発動させると、多くのピースを盤上から一掃できる

　また、クリア条件もステージによってさまざまだ。たとえば、限られた移動回数で指定された得点をゲットする（スコアチャレンジ）、仲間たちの注文に応じて指定された数以上のピースを消す（ハングリーアングリー）といったシンプルなモノから、すべてのパネルでピースを消す（全パネルをゲット！）、ピースの間に挟まったドングリを指定された数だけ最下段まで落とす（ドロップチャレンジ）といったちょっと難しいモノまで用意されている。ステージをクリアするにつれパネルの配置も複雑になり、漫然とピースを入れ替えているだけではクリアが難しくなっていく。

　そこで役に立つのが、さまざまな“ブースター”アイテムだ。“ブースター”には、タップしたピース1個を取り除く“スコップ”、同じ種類のピースをすべて盤上から消してしまう“カラーバースト”などが用意されており、どうしてもクリアできずに躓いてしまった場合には頼りになる。

　そのほかにも、それぞれのステージにはボスキャラが待ち受けており、その先へ進むには彼らを倒さなければならない。ボスとの対戦は、ピースを消したパネルの数が多い方が勝ち。相手が獲得したパネル（薄い赤色で表示される）でピースを消すと、そのパネルを自分のものにすることもできるので、なるべく敵の陣地で強力な“パワーアップ”を炸裂させてやろう。このバトルモードは、他のユーザーとオンライン対戦することも可能（PvPモード）。ストーリーモードに飽きたら、PvPモードで腕を磨いてみてもよいだろう。

それぞれのステージにはボスキャラが待ち受けている

ピースを消して、そこにあったパネルを自分の陣地にしていく。相手の陣地でピースを消して奪うことも可能

　なお、クリア条件を満たせない場合は、アプリ内課金で購入できる“ゴールド”を消費して条件を緩和してステージを続行するか、クリアを諦めてライフを1つ失うかを選択することになる。ライフをすべて失ってしまうと、回復するまでの一定時間、ゲームを進められなくなってしまうので注意したい。ライフは“ゴールド”で回復させることもできる。

　また、本アプリはユニバーサルアプリとなっており、Windows Phoneでも遊ぶことが可能。同じ“Microsoft アカウント”や“Facebook アカウント”で接続しておけば、デスクトップとモバイルでセーブデータを共有することもできる。移動中にモバイル端末で遊んだ続きを、自宅のタブレット端末で楽しむといったことも可能だ。Windows Phoneアプリ版はWindows Phone 8/8.1に対応しており、“Windows Phone アプリ + ゲームストア”からダウンロードできる。

ユニバーサルアプリなので、Windows Phoneでも遊べる

同じ“Microsoft アカウント”や“Facebook アカウント”で接続しておけば、デスクトップとモバイルでセーブデータを共有することも