レビュー

ワンクリックで「Google Chrome」のキャッシュを削除できる拡張機能「Clear Cache」

タブの自動リロード機能と組み合わせ“キャッシュをクリアしてリロード”が実現可能

「Clear Cache」v1.0

 「Clear Cache」は、ワンクリックで「Google Chrome」のキャッシュを削除できる拡張機能。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1上の「Google Chrome」v36.0.1985.143で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”から無償でダウンロードできる。

 本拡張機能を利用すると、ツールバーの拡張機能ボタンを押すだけでキャッシュを削除することが可能。キャッシュが溜まりすぎてWebブラウザーの動作が遅くなったり、古いキャッシュが残っているせいでWebページの表示が崩れたりする場合に役立つ。

 「Google Chrome」本体に備わっている閲覧履歴データの削除機能を利用してキャッシュを削除することも可能だが、この機能にアクセスするにはメニューボタンの[ツール]−[閲覧履歴を消去]項目を選択して“閲覧履歴データを消去する”画面(chrome://settings/clearBrowserData)を開く必要がある。この画面をブックマークしておいたり、ショートカットキー([Ctrl]+[Shift]+[Delete])を利用して直接アクセスするという手段もあるが、「Clear Cache」を利用すればダイアログにアクセスせずともキャッシュのクリアが可能だ。

 さらに、本拡張機能はキャッシュの削除後にアクティブなタブを自動でリロードする機能を搭載。「Google Chrome」の“拡張機能”画面(chrome://extensions/)の一番下にある“キーボードショートカット”リンクから本拡張機能へショートカットキーを割り当てておけば、“キャッシュをクリアしてリロード”する機能を実現することができる。

 なお、初期状態の「Clear Cache」では1時間以内に作成されたWebページのキャッシュのみを削除する設定になっているが、これはオプション画面で変更することが可能。キャッシュだけでなく、アプリケーションのキャッシュ、Cookie、閲覧履歴、ダウンロード履歴、自動入力フォームのデータなどを同時に削除するように指定できるほか、削除対象となる期間を変更することもできる。

「Clear Cache」へショートカットキーを割り当てておけば、“キャッシュをクリアしてリロード”する機能を実現することも
「Clear Cache」のオプション画面

ソフトウェア情報

「Clear Cache」
【著作権者】
Benjamin Bojko 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
1.0(14/08/03)

(樽井 秀人)