レビュー

音楽プレイヤーを操作するバーをタスクバーへ追加「Windows taskbar media controls」

メディアキー対応のプレイヤーなら何でも操作できる汎用コントロールバー

「Windows taskbar media controls」v1.1.14.1

 「Windows taskbar media controls」は、タスクバーからメディアプレイヤーを操作できるようにするソフト。編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。アート系コミュニティサイト“deviantART”のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。

 本ソフトを利用すると、タスクバーへメディアプレイヤーをコントロールするためのツールバーを追加することが可能。内部的にはキーボードのメディアキーを送信する仕組みとなっており、メディアキーによる操作に対応しているメディアプレイヤーならばなんでも操作可能。作者によると、「Windows Media Player」や「foobar2000」、「AIMP 3」などのプレイヤーで動作を確認しているという(編集部では「Windows Media Player」「iTunes」で動作確認)。

 セットアップするには、まず“deviantART”のプロジェクトページからZIPファイルをダウンロードする。このZIPファイルにはテキストファイルが1つ含まれており、ソフト本体のダウンロード先が記述されているので、そこからソフト本体を入手しよう。ソフト本体はRAR形式で圧縮されており、解凍すると“Media Controls”というフォルダの中に“Stop.exe”や“Volume up.exe”といった実行ファイルが格納されている。この“Media Controls”フォルダをどこか適当なところへ保存し、パスをクリップボードへコピーしておこう。

 次に、タスクバーへツールバーを追加する。まず、タスクバーの何もないところで右クリックし、[ツールバー]-[新規ツールバー]項目を選択する。するとフォルダの選択ダイアログが現れるので、先ほどコピーしておいたパスを入力する。これで“Media Controls”フォルダがツールバーとして追加されるはずだ。

“Media Controls”フォルダ。メディアキーの送信をエミュレートする実行ファイルが含まれている
タスクバーへ“Media Controls”フォルダをツールバーとして追加

 あとはタスクバーの何もないところで右クリックし、[すべてのタスクバーを固定する]というメニューのチェックを外して、追加したツールバーの位置を調整すればよい。ツールバーの右クリックメニューから[ボタン名の表示]オプションをOFFにするなどして好みの外観へカスタマイズすれば、セットアップは完成だ。

[すべてのタスクバーを固定する]というメニューのチェックを外して、追加したツールバーの位置を調整
ツールバーの右クリックメニューから[ボタン名の表示]オプションをOFFにするなどして好みの外観へカスタマイズ

 メディアプレイヤーがウィンドウの背後に隠れていても、タスクバーから再生・停止・次へ・前へ・音量アップ・音量ダウン・ミュートといった操作が行えるのは割と便利。セットアップが少し面倒なのが玉に瑕だが、PCで作業しながらメディアプレイヤーでBGMを聞く機会が多いユーザーにはお勧めしたい。

ソフトウェア情報

「Windows taskbar media controls」
【著作権者】
jammo2k5 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.14.1

(柳 英俊)