レビュー

ミュートされたツイートを確認できるJanetterプラグイン「ミュートチェッカー」

右クリックメニューでミュート数を確認、ポップアップでツイートを閲覧可能

「ミュートチェッカー」
タイムラインの右クリックメニューに項目が追加される

 「ミュートチェッカー」は、Twitterクライアント「Janetter」で“ミュート”したツイートを、ポップアップウィンドウで表示して確認できるプラグイン。編集部にてWindows 8上の「Janetter」v4.2.3.0で動作確認した。作者のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 「Janetter」には、ユーザーやアプリ、キーワードを指定して条件に一致したツイートをタイムライン上で非表示にする“ミュート”機能がある。しかし、キーワードなどでミュートした結果、見たいツイートまでミュートされていないか不安になることもあるだろう。そういった場合に便利なのが「ミュートチェッカー」だ。

 本プラグインをインストールすると、タイムラインの右クリックメニューに[ミュートチェッカー(数字)]という項目が追加される。数字は現在表示中のタイムラインでミュートされているツイートの数で、このメニューを選択すると、小型のウィンドウがポップアップしミュートされたツイートの一覧を閲覧できる。間違ってミュートしてしまったツイートがあったら、「Janetter」本体のミュート設定画面からミュートを解除しよう。

 なお、ポップアップ上では通常のタイムラインと同様の操作が可能。そのためミュート設定の確認用としてだけではなく、忙しいときは目に入れたくないようなアプリやキーワードなどをどんどんミュートしておき、本プラグインのポップアップを“暇なとき用のもう一つのタイムライン”として活用するのも便利だ。

ソフトウェア情報

「ミュートチェッカー」
【著作権者】
hmhk_016 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
-(13/04/18)

(中村 友次郎)