REVIEW(11/05/18)

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利用中のPCを丸ごとVMware形式の仮想マシンへ変換「VMware vCenter Converter」

「Virtual PC」「Parallels Desktop」「Norton Ghost」からのインポートにも対応

「VMware vCenter Converter Standalone」v4.0.1 build- 161434 「VMware vCenter Converter Standalone」v4.0.1 build- 161434

 「VMware vCenter Converter Standalone」は、VMware製の仮想イメージ変換ソフト。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008などに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7でも動作を確認した。同社のWebサイトからダウンロード可能で、ダウンロードの際は無償のアカウントを取得する必要がある。

 本ソフトは、仮想マシンファイルや仮想HDDイメージファイルを同社製の“VMware”シリーズ各ソフトの形式へ変換できるソフト。「Virtual PC」「Hyper-V」や「Parallels Desktop」といった仮想マシンソフトで作成した仮想マシン、「Norton Ghost」「Acronis True Image」といったイメージバックアップソフトで作成したディスクイメージのインポートにも対応している。

 また、現在利用中の物理PCをまるごと仮想マシンへ変換する機能も備える。操作はとても簡単で、[Convert Machine]ボタンを押すと現れるウィザードに従えば、わずか4ステップで作業を完了する。仮想化技術の分野ではメジャーなVMware純正だけあって、安心して利用できるのもうれしい。

1. 物理PCを丸ごと仮想化する例。まず“Select source type”へ“Powered-on machine”、“Specify powered-on machine”へ“This local machine”を指定する 1. 物理PCを丸ごと仮想化する例。まず“Select source type”へ“Powered-on machine”、“Specify powered-on machine”へ“This local machine”を指定する

2. 次に“Select destination type”へ“VMware workstation or other virtual machine”を指定する。今回は“Select product type”へ“VMware Player 2.5.x”を指定した。最新版の「VMware Player」はv3.1.4だが、編集部にて変換済みの仮想マシンを問題なく起動できることを確認している 2. 次に“Select destination type”へ“VMware workstation or other virtual machine”を指定する。今回は“Select product type”へ“VMware Player 2.5.x”を指定した。最新版の「VMware Player」はv3.1.4だが、編集部にて変換済みの仮想マシンを問題なく起動できることを確認している

3. 仮想マシンの設定。メモリの割り当て量などを指定することが可能。エラーが表示される場合があるが、たいていは無視して構わないだろう 3. 仮想マシンの設定。メモリの割り当て量などを指定することが可能。エラーが表示される場合があるが、たいていは無視して構わないだろう

4. 変換設定の確認画面。[Finish]ボタンを押せば変換作業が始まる 4. 変換設定の確認画面。[Finish]ボタンを押せば変換作業が始まる

【著作権者】
VMware, Inc.
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008など(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.0.1 build- 161434

(柳 英俊)