REVIEW(10/10/22)

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「IPAフォント」を鏡文字・逆さ文字に改造した「鏡文字フォント」

手紙などで暗号の代わりに使ってもおもしろい

「鏡文字フォント」v20090806 「鏡文字フォント」v20090806

 「鏡文字フォント」は、文字の上下・左右を反転した日本語フォント。Windowsに対応するフリーのTrueTypeフォントで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開している日本語フォント「IPAフォント」は、その高品位な書体を商用・非商用に関係なく無償で利用できるため、初公開以来ずっと人気を集めている。また同フォントは、改変や再配布が認められているのも特長で、いくつか派生フォントが誕生している。

 「鏡文字フォント」も「IPAフォント」をベースにした派生フォントで、文字のデザインはそのままだが、左右を反転した鏡文字になっている。また、上下を反転した逆さ文字タイプや、上下および左右を反転したタイプも同梱されている。「IPAフォント」を構成する4つのフォント「IPA明朝」「IPA P明朝」「IPAゴシック」「IPA Pゴシック」がそれぞれ3種類の反転に対応しているので、同梱フォントは合計で12種類にもなる。

 たとえば、左右反転の鏡文字タイプ、または上下反転の逆さ文字タイプを利用すれば、鏡越しに見ることを前提としたポスターを制作できる。上下左右を反転したタイプは鏡越しに見ても反転したままなので、手紙などで暗号の代わりに使うとおもしろいだろう。なお、「IPA明朝」「IPAゴシック」を文字ごとにランダムな方向へ反転・回転したタイプも別途公開されている。

【著作権者】
独立行政法人情報処理推進機構、田中 健太 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
20090806

(中井 浩晶)