REVIEW(10/08/03)

プログラム・ドライバー・Windows サービスを管理「Comodo Programs Manager」

絞り込み検索や複数ソフトの一括削除が可能なアンインストール機能が使いやすい

「Comodo Programs Manager」v1.0 (build 30)「Comodo Programs Manager」v1.0 (build 30)

 「Comodo Programs Manager」は、プログラム・ドライバー・Windowsサービスなどを管理できるソフト。Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 本ソフトは、ファイヤーウォールソフト「Comodo Firewall」をはじめとするセキュリティ製品で有名なComodo Security Solutions製のプログラム管理ソフト。PCにインストール済みのプログラム、ドライバー、Windows サービス、Windows Updateで適用済みのアップデートプログラムのアンインストールなどが行える。

 メイン画面では、インストール済みのプログラムやドライバーの数と消費しているディスクスペース、“Windows Update”の適用数と未適用数を一覧表示可能。プログラムなどの管理を行うには、画面左のボタンで管理したい項目を選択すればよい。

 たとえば、[Programs]ボタンを押すとメイン画面が切り替わり、PCにインストール済みのプログラムをリストで表示可能。さらに、リスト上からプログラムを選択すると、プログラムの詳細画面が現れ、アンインストールや修復インストールなどの作業を選択できる。アンインストールの際にアンインストール前の状態をバックアップする機能も搭載しているので安心だ。

 さらにリストでは、複数のプログラムを選択して連続でアンインストールできるほか、部分一致検索で表示するプログラムを絞り込み表示することも可能。うまく活用すれば、大量のインストール済みプログラムの整理などに役立ちそうだ。同様にして、ドライバーやWindows サービス、“Windows Update”の更新プログラムの削除も行える。

インストール済みプログラムのリスト画面。複数プログラムを選択して連続でアンインストールできるインストール済みプログラムのリスト画面。複数プログラムを選択して連続でアンインストールできる

“Windows Update”の更新プログラムを削除することも可能“Windows Update”の更新プログラムを削除することも可能

 ほかにも、Comodoならではのセキュリティ機能も搭載。本ソフトを導入すると、その後追加するプログラムのインストールを“監視”することが可能になっており、もし監視中のプログラムがマルウェアであった場合は、インストール作業を阻止できる。

 加えて、インストール時に監視されたプログラムを、再びインストーラー化する機能を備えているのも面白い。監視対象のプログラムはリストの“Monitored”欄が“Yes”になっており、プログラムの詳細画面に[Make Installer]ボタンが追加される。このボタンを押すとインストーラー化が可能。

 本機能で作成したインストーラーは、独自の自己解凍書庫形式になっており、実行するだけで最初にインストールした際に指定したパスやオプションを再現して、プログラムをインストールできる。たとえば、複数のPCへ同じ方法でインストールする際や、PCを再インストールする場合に便利だろう。また、アップデートパッチを当てた状態の実行ファイルを書庫に含めることも可能なので、パッチ適用済みのインストーラーを作成するといった用途にも向いている。

本ソフトを導入後にインストールしたプログラムを再びインストーラー化する機能を搭載。実行するだけで、初回インストール時のパスやオプションを再現してインストールできる本ソフトを導入後にインストールしたプログラムを再びインストーラー化する機能を搭載。実行するだけで、初回インストール時のパスやオプションを再現してインストールできる本ソフトを導入後にインストールしたプログラムを再びインストーラー化する機能を搭載。実行するだけで、初回インストール時のパスやオプションを再現してインストールできる

 なお、本来は“Windowsの機能”をON/OFFすることも可能だが、編集部で試用したところ正常に動作しないようだ。

【著作権者】
Comodo Security Solutions, Inc.
【対応OS】
Windows XP以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0 (build 30)(10/07/22)

(柳 英俊)