REVIEW(10/06/18)

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「Visual Studio」の画面に背景画像をセットできる「痛IDE」「痛スタートページ」

好みの背景画像で「Visual Studio」をドレスアップしよう

「痛IDE」v1.41 「痛IDE」v1.41

「痛スタートページ」v1.5 「痛スタートページ」v1.5

 「痛IDE(ItaBackgroundImage)」「痛スタートページ(ItaStartPage)」は、それぞれ「Visual Studio」のソースコードエディターとスタートページへ任意の背景画像を設定できる拡張機能。「Visual Studio 2010」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Visual Studio 2010 Professional」で動作を確認した。現在、ライブラリサイト“Visual Studio ギャラリー”からダウンロードできる。なお、編集部にて試用したところ、“Express”エディションにはインストールできなかった。

 「痛IDE」「痛スタートページ」は、美少女キャラクターの画像でデコレートした“痛い”IDE(統合開発環境)を実現するための拡張機能。もちろん、自然の風景写真などを背景にすることも可能で、味気ないIDEの画面をドレスアップしたい開発者にお勧め。

 利用するにはまず、両拡張機能をダウンロード・インストールしよう。両拡張機能は単独で利用可能だが、背景画像設定は共通で、GUIによる画像の選択機能は「痛スタートページ」にしか搭載されていない。そのため、通常は併用するのが望ましい。拡張機能はVSIX形式となっており、「Visual Studio」がインストールされていれば、拡張機能のファイルを実行するだけでインストールが可能だ。

 次に、「Visual Studio」の[ツール]−[オプション]メニューを選択し、設定ダイアログを開こう。続いて、ダイアログ上のツリーから[環境]−[スタートアップ]項目を選択する。すると、スタートページをカスタマイズできる画面が現れるので、あとは画面上の“スタートページのカスタマイズ”のプルダウンリストで、“[インストールされた拡張機能] ItaStartPage”を選択すれば設定は完了。スタートページの左側に[Setup BackgroundImage]ボタンが現れ、背景画像を選択できるようになる。

 背景画像は右寄せかつ半透明で表示され、コーディングの邪魔にならないよう配慮されている。プログラミングは本来楽しいものだが、ときには行き詰ってストレスをためてしまうこともある。そんなときにこれらの拡張機能を利用すれば、お気に入りの背景画像に心が癒されるかもしれない。

拡張機能はVSIX形式となっており、「Visual Studio」がインストール済みであればファイルを実行するだけでインストール可能 拡張機能はVSIX形式となっており、「Visual Studio」がインストール済みであればファイルを実行するだけでインストール可能

[環境]−[スタートアップ]設定で“[インストールされた拡張機能] ItaStartPage”を選択 [環境]−[スタートアップ]設定で“[インストールされた拡張機能] ItaStartPage”を選択

 なお、“Visual Studio ギャラリー”上の「痛IDE」の紹介ページには、PC自作応援キャラクター“窓辺ななみ”の画像を利用した例が掲載されているが、本キャラクターはマイクロソフト非公式で、また本拡張機能には背景画像として同梱されていない。

「痛IDE(ItaBackgroundImage)」

【著作権者】
初音 玲 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.41(10/05/05)

「痛スタートページ(ItaStartPage)」

【著作権者】
初音 玲 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.5(10/05/09)

(柳 英俊)