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Microsoft、「Visual Studio」にR言語サポートを追加する「R Tools for Visual Studio」

プレビュー版として公開。「Visual Studio」のコーディング支援機能をR言語でも

「R Tools for Visual Studio」v0.2

 米Microsoft Corporationは9日(現地時間)、「Visual Studio」をR言語の開発環境にすることができる「R Tools for Visual Studio(以下、RTVS)」をプレビュー版として公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。

 「RTVS」は「Visual Studio」にR言語サポートを追加するプラグイン。入力補完機能“IntelliSense”をはじめとする「Visual Studio」の強力なコーディング支援の恩恵を、統計解析分野向けに設計されたR言語でも受けることができる。“Python”用の「PTVS」や“Node.js”用の「NTVS」と同様、オープンソースで開発されている。

 「RTVS」では、対話ウィンドウでのコード実行や構文補完機能“Intellisense”を利用したコーディング、変数の値を調査できる変数エクスプローラー、デバッグ機能、履歴機能などが利用可能。「Visual Studio 2015 Update 1」に対応しており、無償の“Community”と組み合わせることもできる。

「Visual Studio」にR言語サポートを追加(同社ブログより引用)

 なお、利用の際は「Microsoft R Open」などのR言語インタープリターが別途必要。「Microsoft R Server」による「SQL Server」を利用したビッグデータの解析もサポートされるという。

ソフトウェア情報

「R Tools for Visual Studio」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.2(16/03/09)