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Webブラウザー「Vivaldi」、3つ目のベータ版をリリース

タブの状態を保存・復元できるセッションマネージャー機能などを追加

「Vivaldi」v1.0.403.24

 ノルウェーのVivaldi Technologies ASは4日(現地時間)、Webブラウザー「Vivaldi」の最新ベータ版v1.0.403.24を公開した。3つ目のベータ版となる本バージョンでは、パフォーマンスと安定性の向上や、ユーザーインターフェイスの改善に加え、いくつかの新機能が追加されている。

 目玉となる新機能は、セッションを保存・復元できるセッションマネージャー機能だ。「Vivaldi」で開いているタブの状態を保存して、好きな時にそれを復元することができる。この機能はメインメニューから利用可能で、あとから探すときのために、セッションにはわかりやすい名前を付けておくこともできる。

タブの状態を保存・復元できるセッションマネージャー機能を追加

 また、タブごとに表示倍率を保持する機能が追加された。Webサイトごとに表示倍率を保持する方法では、複数のタブに同じドメインのサイトを開いて、それらを異なる表示倍率で閲覧するといったことが不可能だが、この機能を設定画面で有効化しておけば実現が可能。

 さらに、アクティブでないタブを休止させる機能を搭載。この機能は利用していないタブのリソースを開放する機能で、システム負荷を抑えながらタブをたくさん開きたい場合に便利。この機能はタブの右クリックメニューから利用可能で、休止中のタブはアクティブになると自動で休止状態が解除される。

設定ダイアログの[タブ]画面

 そのほかにも、タブ操作に関する新しいオプションが追加された。[Ctrl]キーを押しながらリンクをクリックすると、元のタブの隣に新しいタブが表示されるようになった。このタブ同士の“関連”情報は記憶され、タブを閉じた場合は次の“関連”タブがアクティブになるように初期設定が変更されている。どうしても慣れない場合は、設定ダイアログの[タブ]画面で元の挙動へ戻すことも可能だ。

 「Vivaldi」はWindows/Mac/Linuxに対応するクロスプラットフォーム対応アプリケーションで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。現在、本ソフトの公式サイトから32bit版と64bit版を無償でダウンロードできる。すでに利用している場合は、自動更新機能を利用して最新版へアップデートすることも可能。

ソフトウェア情報

「Vivaldi」
【著作権者】
Vivaldi Technologies AS
【対応OS】
Windows/Mac/Linux(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.403.24 (Beta 3)(16/03/04)