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インストールするだけですぐに使えるオープンソースの本格グループウェア「Aipo8.1」

主要機能を中心に100項目以上の改善。「Microsoft Edge」サポートや自動ログインも

「Aipo8.1」

 TOWN(株)(旧:(株)エイムラック)は2月29日、インストールするだけですぐに使えるオープンソースの本格グループウェア“アイポ(Aipo)”シリーズの最新版「Aipo8.1」を公開した。32bit版および64bit版のWindows/Linuxに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Windows版は窓の杜ライブラリからダウンロードすることもできる。なお、公式サイトからダウンロードする際はメールアドレスの登録が必要。

 「Aipo」は、日本発のオープンソースのグループウェア。他のグループウェアに比べてセットアップが簡単で、画面のレイアウトを自由にカスタマイズできる点や、スマートフォンやタブレットでも快適に利用できるのが特徴。近況を投稿して不特定多数と共有できる“タイムライン”、1対1やグループでやり取りできる“メッセージ”、マウスで簡単に操作できる高機能な“スケジュール”機能など、機能も豊富だ。

 約1年ぶりのメジャーアップデートとなる本バージョンでは、主要機能を中心に100項目以上の改善が盛り込まれた。とくにメッセージ機能やタイムライン機能、Webデータベースで検索機能がサポートされたのは特筆すべき改善と言える。Webデータベースではデータのエクスポートも可能だ。

 また、スケジュール機能では設備の期間スケジュールを登録できるようになったほか、繰り返しスケジュールが強化。“毎月第1金曜日”や“毎年2月28日”といった繰り返しスケジュールの指定が行えるようになった。

メッセージ機能やタイムライン機能、Webデータベースで検索機能がサポート
スケジュール機能では設備の期間スケジュールを登録できるようになったほか、繰り返しスケジュールが強化

 そのほかにも、本バージョンではWindows 10に搭載されている新しいWebブラウザー「Microsoft Edge」をサポート。自動ログインにも対応し、利便性が向上した。また、利用の際に“UAC”を解除する必要がなくなり、これまでのバージョンよりも安全に運用できるようになっている。

 なお、システムにインストールして使えるオープンソース版「Aipo」は、データも含めてまるごとクラウド版“Aipo.com”へ移行することが可能。同社では3月31日までの期間限定で、クラウド移行の初期費や“Aipo.com”の初月利用料金を無料にするキャンペーンを行っている。オンプレミス(自社運用)サーバーの管理が負担になっているユーザーは、これを機会にクラウド版の利用を検討してもよいだろう。

ソフトウェア情報

「Aipo」Windows版
【著作権者】
TOWN(株)
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7/Server 2008 R2/8.1/Server 2012 R2
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
8.1.0.0(16/02/29)