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“Git LFS”をサポート。UIデザインを一新した「SourceTree」v1.8が公開

差分ビューのレンダリング処理や内部コードの見直しによりパフォーマンスも改善

「SourceTree」v1.8.2

 豪Atlassianは、分散型バージョン管理システムのGUIクライアント「SourceTree」v1.8を公開した。現在、不具合を修正した最新版v1.8.2が、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。

 「SourceTree」は、「Git」や「Mercurial」といった分散型バージョン管理システム(DVCS)に対応するクライアントソフト。グラフィカルで使いやすいユーザーインターフェイスを備えるほか、“Bitbucket”“GitHub”といったプロジェクトホスティングサービスとの連携にも優れる。

 最新版となるv1.8では、“Git Large File Storage(LFS)”が新たにサポートされた。“Git LFS”はマルチメディアコンテンツやデータベースファイルといったサイズの大きなファイルを扱うために“Git”を拡張したもので、リポジトリの肥大化などを防ぐことができる。

 そのほかにも、新しいアイコンの採用やツールバーの合理化によりデザインを一新。従来よりもシンプルなユーザーインターフェイスとなった。また、差分ビューにおけるレンダリング処理や内部コードの見直しなどにより、パフォーマンスも改善されている。

 なお、本バージョンではセットアップ処理が一新されており、Atlassianのアカウントによるログインが必要となっている。これにより、“HipChat”や“Bitbucket”といった同社のサービスとログイン情報を共有し、アカウント管理の手間を削減できるようになるという。

ソフトウェア情報

「SourceTree」Windows版
【著作権者】
Atlassian
【対応OS】
Windows 7以降(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.8.2(16/02/22)