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「Visual Studio Code」v0.10.8、JavaScript対応を強化する“Salsa”をプレビュー搭載

テーマの追加やアクセシビリティの改善なども

「Visual Studio Code」v0.10.8

 米Microsoft Corporationは9日(現地時間)、マルチプラットフォーム対応のコードエディター「Visual Studio Code」の最新ベータ版v0.10.8を公開した。現在、本ソフトの公式サイトから英語版が無償でダウンロード可能。Windows/Mac版を利用している場合は、自動更新機能を利用してアップデートすることもできる。

 本バージョンの目玉は、新しいJavaScriptの言語サービス“Salsa”がプレビュー版として搭載されたこと。“Salsa”とは、「TypeScript 1.8」の言語サービスをJavaScript向けに拡張することにより、JavaScriptにおける“IntelliSense”によるコード補完機能やパラメーターのヒント機能を「TypeScript」並みに強化するもの。「CommonJS」のサポート改善や、「JSX」への対応も追加されているという。

 そのほかにも、デフォルトのテーマとして“Light+”と“Dark+”を追加。ユーザーインターフェイスの一部操作にマウスが必要だった点を反省し、キーボードのみで操作が行えるようにアクセシビリティが改善された。また、スクリーンリーダーのサポートと、多言語対応のための仕組みも追加。リソースの翻訳作業はまだこれからだが、日本語への対応も期待できる。

“Light+”テーマ
“Dark+”テーマ

ソフトウェア情報

「Visual Studio Code」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows/Mac/Linux(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.10.8(16/02/09)