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高速PDFビューワー「Foxit Reader 7.3」、“OneDrive”“Google Drive”を統合

ワードカウントやスクロールロックなどの新機能追加や、4件の脆弱性修正も

「Foxit Reader」v7.3.0.0118
“OneDrive”“Google Drive”を統合

 米Foxit Corporationは20日(現地時間)、PDFビューワー「Foxit Reader」の最新版を公開した。本バージョンでは“OneDrive”“Google Drive”が統合され、オンラインストレージサービスとの親和性が向上している。

 “OneDrive”や“Google Drive”を「Foxit Reader」に統合するには、[File]メニューの[Open]画面を開き、[Add a place]ボタンをクリックする。すると、“OneDrive”と“Google Drive”を追加する画面が現れるので、ここで各サービスへサインインすればよい。次回からは追加したオンラインストレージサービスが[Open]画面で選択できるようになる。

 そのほかにも、ドキュメントのページ数や単語数、文字数などをカウントするワードカウント機能、タイムスタンプサーバーを登録する機能、ドキュメントのスクロールを一時的に禁止するスクロールロック機能などが新たに追加された。スクロールロック機能は初期状態で無効化されているが、[Preference]画面で有効化すればステータスバーに専用のボタンが追加され、利用できるようになる。

ワードカウント機能
スクロールロック機能

 なお、本バージョンでは4件の脆弱性が修正されているので注意。なかにはリモートから任意のコードが実行される脆弱性も含まれているので、早めのアップデートを心掛けたい。とくに本ソフトの旧バージョンをベースにした日本語版「Foxit J-Reader」を利用しているユーザーは、一時的に利用を中止するか、代わりに英語版の「Foxit Reader」最新版を利用することをお勧めする。

「Foxit Reader」はWindows/Mac/Linuxなどに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 7/8/10に対応している。

ソフトウェア情報

「Foxit Reader」Windows版
【著作権者】
Foxit Software Inc.
【対応OS】
Windows 7/8/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.3.0.0118(16/01/20)