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多機能なPDF編集ツール「CubePDF Utility」、画像抽出機能などを備えたv0.4.0β

単体ソフトとしてリリースされているツールからの機能移植やUIの一部変更など

「CubePDF Utility」v0.4.0β

 (株)キューブ・ソフトは20日、多機能なPDF編集ツール「CubePDF Utility」v0.4.0βを公開した。Windows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、64bit版も用意されている。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 3.5 SP1以降が必要。

 最新版では、同社が別途機能を絞り込んでリリースしているPDF関連ソフトからの機能移植が行われている。PDFファイル内の画像を抽出することができる「CubePDF ImagePicker」の画像抽出機能や、「CubePDF Page」でファイルを結合する際にBMP/PNG/JPEG/GIF/TIFF形式の画像ファイルを直接PDFファイル内のページとする機能が、「CubePDF Utility」へ移植された。

 また、UIのボタンに一部位置の変更が加えられたほか、不具合の修正などが施されている。

画像抽出機能
画像ファイルをPDFファイルの中へページとして結合可能

ソフトウェア情報

「CubePDF Utility」
【著作権者】
(株)キューブ・ソフト
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.4.0β(16/01/20)

(市川 祐吉)