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Mozilla、「Firefox」の最新安定版v43.0.2を公開。1件の脆弱性を修正

Windows版インストーラーの証明書切り替えも行われる

「Firefox」v43.0.2

 Mozillaは22日、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版となるv43.0.2を公開した。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

 本バージョンでは、セキュア通信を実装したライブラリ“Network Security Services(NSS)”で発見された脆弱性が1件修正された(CVE-2015-7575)。脆弱性の内容は“TLS 1.2”で通信する際に“Server Key Exchange”メッセージがMD5の署名を受け入れてしまうというもので、深刻度はMozilla基準で上から3番目の“中”と判定されている。

 また、本バージョンではMicrosoftの新しい署名要件に合わせるため、Windows版インストーラーの証明書がSHA-256で署名されたものへ切り替えられた。同様の処置は「Thunderbird」でも2回に分けて行われる予定。

ソフトウェア情報

「Firefox」Windows向け安定版
【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/7/8/10および64bit版の7以降
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
43.0.2(15/12/22)