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東海大学、来年の干支にちなみキンシコウなどサルの写真を年賀状素材として無償公開

交流提携先の熊本市動植物園からさまざまなサルが登場

公開を告知するFacebookページ
キンシコウなどの日常が切り取られている

 東海大学は7日、来年の干支“申”にちなみ、提携する熊本市動植物園にて飼育されているサル達の写真17点を同大学阿蘇キャンパスの公式Facebookページ上で公開した。

 東海大学は2001年に熊本市と交流提携を締結しており、数々の共同研究にも取り組んでいる。今回公開された画像は同大学農学部の応用動物科学科准教授である伊藤秀一氏が、熊本市動植物園にて飼育されているサル達を撮影したもの。ニホンザルやチンパンジーといった馴染み深いサルだけでなく、マンドリルやワオキツネザル、愛嬌のある姿で人気の高いキンシコウなどの写真17点が公開されている。

 公開されている写真は、一般のユーザーに限り家庭用の年賀状素材として無償で利用可能。サルたちの日常の一コマを切り取った質の高い写真は、年賀状素材としての利用はもちろん、見ているだけでも楽しめるだろう。

(市川 祐吉)