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Google、「Roboto」フォントファミリーをオープンソースプロジェクトに

AndroidとChrome OSの標準フォント

「Roboto」

 米Google Inc.は26日(現地時間)、「Roboto」フォントファミリーをオープンソースプロジェクトにしたことを明らかにした。ソースコードはプロジェクトホスティングサービス“GitHub”で公開されている。

 「Roboto」は、GoogleのデザイナーであるChristian Robertson氏によって制作された英数字フォント。AndroidとChrome OSで標準フォントと利用されているほか、Googleのデザインガイドライン“Material Design”の推奨フォントにもなっている(「Roboto」でカバーされない文字は「Noto」を推奨)。

 本フォントは、2011年に「Android 4.0(Ice Cream Sandwich)」の一部としてApacheライセンスの下でリリース。その後も文字の追加が続けられ、現在では“Unicode 7.0”のラテン文字、キリル文字、ギリシャ文字のほか、“Unicode 8.0”で追加されたジョージア(グルジア)の通貨ラリ(lari)の記号をサポート。18のスタイルが用意されており、総グリフ数は40,000以上にも上る。

 なお、今回のオープンソース化によりフォントを生成するためのツール群も刷新されており、すべてがオープンソースソフトウェアをベースにしたものとなった。これらのツール群を利用すれば、OTF/TTFの生成が可能だ。