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オンラインストレージサービス“DirectCloud-BOX”がプラン改定。上位機能を無償解放

強力な共有・セキュリティ機能が“Free”でも。一方、ストレージは10GBから5GBに削減

「DirectCloud-BOX」Windows版v1.00.18

 (株)Jiransoft Japanは2日、オンラインストレージサービス“DirectCloud-BOX”の料金プランを変更した。これまで上位版に限られていた機能が、無償の“Free”版をはじめとする下位版でも利用できるようになるのが最大の注目点だ。

 “DirectCloud-BOX”は、中小企業向けクラウドストレージサービス。複数の社員アカウントを設けてアクセス権限を柔軟に管理できるほか、社員のPCをクラウドの一部として利用することで、提供されているクラウドストレージの容量に縛られない運用が可能。専用のクライアントアプリを利用して、モバイル端末からアクセスすることもできる。家族やサークルでの利用にも適しているだろう。

 今回の料金プランの改定では、社内向けの共有フォルダーを管理する“Shared Box”や社外メンバーも招待可能なプロジェクト単位の共有フォルダー“Project Box”といった“DirectCloud-BOX”ならではの強力なファイル共有機能が、“Free”版や“Basic”版でも体験できるようになった。

料金プランの変更により、上位機能が下位版でも利用可能に(同社サイトより引用)

 また、ユーザーのアクセス統計や警告などをグラフィカルに表示する“ControlCenter”をはじめとする利用統計・セキュリティ・アクセス管理関連の機能も利用可能。管理者側で利用を制限したり、不正な利用がないかチェックすることができる。

 しかしその一方で、“Free”版で提供されるストレージ容量が10GBから5GBへと削減されてしまったのは残念。とはいえ、ローカルPCのストレージをクラウドストレージとして扱える“My Desktop”機能を活用すれば、ある程度補うことができるだろう。