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ジャストシステム、「ATOK」向けに“ナントカ変換サービス”を開始

曖昧な記憶から求めている単語を見つけ出す手助けをしてくれる機能

“ATOKナントカ変換サービス”

 (株)ジャストシステムは2日、定番の日本語入力システム「ATOK」のための新サービス“ATOKナントカ変換サービス”を開始した。現在、“ATOK Passport”や“ATOK定額制サービス”を利用中のユーザーに向けてそれぞれ提供されている。また、同社のWebサイトから同サービスを試用できる「ATOK」の無償体験版をダウンロード可能。

 “ATOKナントカ変換サービス”は、冒頭を思い出しきれない単語の頭に“なんとか”を追加して後につづく文字列を入力すると、可能性のある単語を「ATOK」が提示してくれる機能。単語の後半が一致しているかどうかが提示の条件で、たとえば、“○○酸素”の○○の部分が思い出せないとき、“なんとかさんそ”の変換を試みると、“活性酸素”“溶存酸素”“三酸素”といった変換候補を提示してくれる。

日頃使わない語をトリガーに加えておくと使いやすいだろう

 この“なんとか”は任意の文字列5パターンまでをユーザが規定可能。タスクトレイから表示できるメニューにある[ATOKクラウドサービス]−[ナントカ変換の設定]項目を開き、“ナントカトリガー”を設定すればよい。“なんとか”という語は実際に文章を作成する際にしばし登場するため、あまり使わない単語に変更しておくとよいだろう。

 “ATOKナントカ変換サービス”を体験することのできる体験版「ATOK for Windows 無償試用版」はインストールした日時を問わず2015年1月13日まで試用可能。そのほか、Android用に、通常無償で試用することはできない「ATOK for Android Passport」も試用版が公開されている。なお、同プログラムは「ATOK for Android」とは異なるプログラムとなっている。

(市川 祐吉)