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Oracle、「Java SE 7 Update 71」「Java SE 8 Update 25」を公開。25件の脆弱性を修正

“java.com”配布のJavaランタイム環境は「JRE 8」へ

「Java SE 8 Update 25」

 米Oracle Corporationは14日(現地時間)、「Java Platform, Standard Edition(Java SE)」の最新版「Java SE 7 Update 71」「Java SE 8 Update 25」を公開した。現在、公式サイトから無償でダウンロード可能。

 今回のアップデートは、4半期ごとに実施されるOracle製品の一斉定例アップデート“Critical Patch Update(CPU)”の一環。「Java SE」で発見された25件の脆弱性が修正されている。これらの脆弱性のうち22件は認証不要でリモートから悪用される恐れのある深刻なもので、同社ではなるべく早期のアップデートを推奨している。

 なお、“Java SE Patch Set Updates(PSU)”として「Java SE 7 Update 72」が公開されているが、これはセキュリティ修正以外に機能の追加や改善が施されたバージョンで、開発者やテスター、および何らかの問題に直面していてこの機能追加や改善を必要とするユーザーのためのリリースとなっており、一般ユーザーの利用は推奨されていないので注意。「Java SE 7 Update 72」で盛り込まれた機能追加や改善は次回のCPUで一般ユーザー向けにも提供されるという。次回のCPUは2015年1月20日(現地時間)が予定されている。

 また、今回のアップデートに合わせ“java.com”で提供されるJavaランタイム環境(JRE)が「JRE 7」から「JRE 8」へと変更された。2015年上半期には「JRE 7」から「JRE 8」への自動アップデートも計画されているという。

ソフトウェア情報

「Java SE Runtime Environment 7(JRE 7)」「Java SE Development Kit 7(JDK 7)」Windows版
【著作権者】
Oracle and/or its affiliates
【対応OS】
Windows Vista/Server 2008/7/8および64bit版のVista/Server 2008/7/Server 2008 R2/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7 Update 71(14/10/14)
「Java SE Runtime Environment 8(JRE 8)」「Java SE Development Kit 8(JDK 8)」Windows版
【著作権者】
Oracle and/or its affiliates
【対応OS】
64bit版を含むWindows Vista/7/Server 2008/8/Server 2012
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
8 Update 25(14/10/14)