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GitHub、テキストエディター「Atom」のWindows版を公開

パッケージ管理システム「Chocolatey」によるインストールが可能

「Atom」v0.113.0
「Chromium」ベースのGUI。お馴染みのWeb開発ツールも利用できる

 米GitHub Inc.は9日(現地時間)、テキストエディター「Atom」のWindows版を公開した。Windows 7/8に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 「Atom」は、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディター。今年2月からMac版が先行公開されているが、今回Windows向けにもリリースされた。執筆時現在のバージョンは0.113.0で、アルファ版と位置付けられている。

 「Atom」の特長は、「Chromium」ベースのGUIに“Node.js”を組み合わせていること。JavaScript(CoffeeScript)とCSSで記述したパッケージを追加することで機能を自由に拡張できるようになっており、「Atom」自身も最小限のコアと50以上ものオープンソースパッケージから構成されている。これらのパッケージは「Atom」専用の管理システム「APM」で簡単に追加・削除することが可能。Mac向けテキストエディター「TextMate」のバンドル(拡張機能に相当するもの)を「Atom」のパッケージへ変換して利用することもできる。

 そのほかにも、[Ctrl]+[Shift]+[P]キーで呼び出せるコマンドパレット、さまざまなプログラミング言語をサポートしたシンタックスハイライトやコード補完機能、コードの折り畳み機能、複数選択と同時編集機能、画面の分割機能などを搭載。Web開発にピッタリなテキストエディターに仕上がっている。

[Ctrl]+[Shift]+[P]キーで呼び出せるコマンドパレット
設定画面。パッケージを追加することで機能を拡張することが可能

 なお、「Atom」はパッケージ管理システム「Chocolatey」でインストールすることも可能。“cinst atom”コマンドで新規インストールが可能なほか、次期バージョンが公開されれば“cup atom”コマンドで簡単にアップデートすることができる。

ソフトウェア情報

「Atom」
【著作権者】
GitHub Inc.
【対応OS】
Windows 7/8(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.113.0(14/07/09)