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同人・インディーゲーム展示即売会“デジゲー博2014”参加申し込みが開始

2回目となる今回は会場を秋葉原UDXへ移し規模拡大、学割や2スペース参加も

“デジゲー博”公式サイト

 デジゲー博準備会は2日、11月16日に開催される同人・インディーゲーム展示即売会“デジゲー博2014”のサークル参加申し込みの受付を開始した。申し込み期間は8月31日まで。

 “デジゲー博”は、昨年11月に東京都・大田区産業プラザPiOにて第1回が開催された展示即売会。約100サークルが出展し、一般入場は約600人(主催者発表)。電源が利用可能であることからデモ展示や試遊が積極的に行われ、閉会時間が延長されるなど盛況を博した。

 第2回となる今回は、会場を秋葉原UDXのアキバ・スクエアへと移し、募集スペース数も150へと拡大。規模を拡大しての開催となる。

 サークル参加の資格は自作のゲーム、またはその開発を支援するソフトウェア・同人誌・サービスをイベント当日に展示・頒布できること。二次創作物も頒布・展示可能だが成年向け作品は不可となっている。そのほか募集要項の詳細は公式サイトを参照してほしい。

 参加は1スペースまたは2スペースで可能となっており、2スペースの場合はスペースの範囲内で机、椅子を自由に配置可能などの特典がある。また、参加費に学割が用意されているほか、ゲーム開発エンジン「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのオリジナルキャラクター“ユニティちゃん”が独立したジャンルとして設定されるなど、ユニークな試みも行われている。

(中村 友次郎)