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Webサイト制作ソフト「BiND」を丸ごとクラウド化、“BiND Cloud”のベータ提供が開始

“エントリー”コースは初年度無料で利用可能。正式サービスは今夏の予定

“BiND Cloud”

 (株)デジタルステージは1日、オンラインホームページ作成サービス“BiND Cloud(バインド・クラウド)”ベータ版の提供を開始した。今夏には正式サービスとしてリリースされる予定。

 “BiND Cloud”は、HTMLやCSSなどの専門知識をもたないユーザーでも扱えるWebサイト制作ソフト「BiND for WebLiFE*」をクラウド化したもの。バナーやボタンを作成できる「SiGN Pro」や“jQuery”ベースの美しいスライドショーが簡単に作成できる「SHiFT2」など、最新バージョンの「BiND 7」が搭載する機能をほぼ網羅。使い勝手までもが忠実に再現されている。

スタイリッシュなテンプレートを豊富に取り揃える
“ブロック”を組み合わせることでページを設計するアプリ版「BiND」の使い勝手をそのまま再現

 利用プランは、ユーザーのニーズに合わせて“エントリー”“ビジネス”“プロ”の3コースが用意される。入門者向けの“エントリー”コースは初年度無料で利用可能(2年目以降は月額480円)。独自ドメインの利用やメールサービス、FTP機能などが利用できるプロフェッショナル向けの“プロ”コースは月額2,980円、20ライセンスまで利用できる“ビジネス”コースは月額9,800円となっている。

(樽井 秀人)