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検索対象のパスを絞り込めるようになったファイル検索ソフト「Listary」v4.20

検索対象をプログラムだけに絞り込んだランチャーモードも利用できるように

「Listary」v4.20.1553

 Bopsoftは、エクスプローラやソフトのリストコントロール上で、いきなり文字をタイプしてファイルなどを絞り込めるファイル検索ソフト「Listary」の最新版v4.20.1553を公開した。最新版の主な変更点は、検索対象のパスを指定文字列で絞り込めるようになったこと。

 パスの絞り込みはキーワードの末尾に“\”を入力することで利用可能。部分一致にも対応しており、たとえば“rogra\”と入力することで検索対象を“Program Files”フォルダ内などのファイルやフォルダに絞り込める。

ランチャーモード

 また、本ソフトのキーワード入力欄が起動している状態で[Windows]+[S]キーを押すと、検索対象をプログラムだけに絞り込んだランチャーモードを利用できるようになった。さらに、[Ctrl]+[Backspace]キーによる再変換に対応している。

 加えて、ハードリンクに完全対応したほか、ファイラー「Directory Opus」v11シリーズに対応している。

 本ソフトは、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8に対応しており、個人利用に限り無償で利用可能。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Listary」
【著作権者】
Bopsoft
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト(個人利用のみ)
【バージョン】
4.20.1553

(長谷川 正太郎)