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使えば使うほど馴染んでくるニュースリーダーアプリ「My Time Line」がアップデート

パーソナライズ機能を強化、Windows 8.1との親和性も向上

「My Time Line」v2.1.0.10

 NECパーソナルコンピュータ(株)は18日、Windows ストアアプリ「My Time Line」の最新版v2.1.0.10を公開した。Windows 8.1(RTを含む)に対応するフリーソフトで、現在“Windows ストア”からダウンロードできる。

 「My Time Line」は、“パーソナライズ”機能を備えたニュースリーダーアプリ。内蔵のAIプログラムがユーザーの閲覧履歴を分析し、そのデータをもとにユーザーの興味に合った情報を自動で収集・選択してくれるのが最大の特長。従来のAIプログラムは読んだ記事のおおまかな“ジャンル”までしか学習できなかったが、最新版のv2.1ではAIプログラムが刷新され、記事の本文まで詳細に解析・学習できるようになっており、これまで以上に賢いパーソナライズが期待できる。

 また、Windows 8.1との親和性も向上。新着のニュースをトーストやライブタイルで知らせる機能が追加され、「My Time Line」を開いていなくても話題のニュースをタイムリーにチェックできるようになった。また、[共有]チャームを介して他のアプリへ記事のタイトルとURLを渡せるようになっている。

ライブタイルで話題のニュースをチェック
[共有]チャームを介して他のアプリへ記事のタイトルとURLを渡せるように

 そのほかにも、情報提供元サイトとして“R25”や“スポーツナビ”をはじめとする5サイトが追加。記事を読みやすく整形表示する「My Time Line」専用の閲覧モードに対応するサイトが3から26へと拡充されており、デザインにも改善が加えられている。

(柳 英俊)