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「WOLF RPGエディター」製ゲームの祭典“ウディフェス”が今年も開催

すでにレースゲームやアクションを含めた4本の作品が公開中

“ウディフェス”の公式Webサイト

 ウディフェス実行委員は14日、「WOLF RPGエディター」を使って制作されたゲームを集めるイベント“ウディフェス”の第4回の作品募集と応募作品の公開を開始した。作品の募集期間は2月28日までで、作品の紹介ページと感想を投稿できる掲示板は3月14日まで利用可能。執筆時現在、すでにレースゲームやアクションを含めた4本の作品がプレイできる。

 “ウディフェス”は、作品を集めるものの審査員による選考や投票などは行われないのが特徴のイベント。気に入った作品にイラストを投稿して応援することもできる。募集条件は、「WOLF RPGエディター」製であればジャンルやプレイ時間は問われないが、応募できるのは新規公開の作品に限られており、他のコンテストに応募済みの作品や、他のWebサイトで公開済みの作品は応募できない。そのほかの応募規定に関しては同イベントのWebサイトで確認してほしい。

 応募された作品は3月14日以降も3年程度の期間ダウンロード可能で、それ以降は作品情報のみが掲載されるという。昨年開催された第3回では65作品が集まり、年々参加作品が増えている。

(長谷川 正太郎)