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「Wireshark」v1.10.3/v1.8.11が公開、5件の脆弱性が修正される

オープンソースのネットワークプロトコルアナライザー

「Wireshark」v1.10.3

 Wireshark Foundationは1日(グリニッジ標準時)、オープンソースのネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」v1.10.3/v1.8.11を公開した。現在、Windows/Mac OS X向けのインストーラーとソースコードが本ソフトの公式サイトから無償でダウンロード可能。

 今回のアップデートでは、CVE番号ベースで5件の脆弱性が修正された。これらの脆弱性は、現行の安定版v1.10系統と旧安定版v1.8系統の両方に影響する。そのほかにも不具合の修正やプロトコルサポートのアップデートなどが行われているとのこと。

ソフトウェア情報

「Wireshark」Windows向け安定版
【著作権者】
Gerald Combs and contributors
【対応OS】
(編集部にてWindows 8で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.10.3(13/11/01)

(柳 英俊)