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Apple、iOS 7端末との同期をサポートした「iTunes 11.1」を公開

“Genius シャッフル”や“Podcast マイステーション”などの新機能も

「iTunes」v11.1.0.126

 米Apple Inc.は18日(現地時間)、メディアプレイヤー「iTunes」の最新版「iTunes 11.1」を公開した。現在、同社のWebサイトからWindows版とMac OS X版が無償でダウンロード可能。

 「iTunes 11.1」では本日公開された最新OS「iOS 7」との同期をサポート。また、音楽ストリーミングサービス“iTunes Radio”(米国のみ提供)へ対応したほか、次に聞く楽曲を“Genius”がライブラリから自動でチョイスしてくれる機能“Genius シャッフル”、“Podcast”のカスタムステーションを作成・管理できる“マイステーション”などの新機能が搭載されている。

iOS 7端末との同期をサポート
[Ctrl]+スペースキーで“Genius”が次に聞く楽曲を選んでくれる“Genius シャッフル”
“Podcast”のカスタムステーションを作成・管理できる“マイステーション”

 なお、今回のアップデートには脆弱性の修正も1件含まれているので注意。本脆弱性は「iTunes」のActiveXコントロールに存在するメモリ破壊の不具合に起因するもので、細工が施された悪意あるサイトへアクセスするだけで、アプリケーションの不正終了と任意コードの実行を許す恐れがある。影響する環境はWindows XP以降。

ソフトウェア情報

「iTunes」
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/Vista x64/7 x64/8 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
11.1.0.126(13/09/18)

(柳 英俊)