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IObit、新規インストールされたソフトを強調表示可能になった「Start Menu 8」v1.2

フォントのサイズと文字色を変更できるようになったほか、Windows 8.1に完全対応

「Start Menu 8」v1.2

 IObit Information Technologyは3日、Windows 8にスタートメニューを追加できるソフト「Start Menu 8」の最新版v1.2を公開した。最新版の主な変更点は、Windows 7のスタートメニューと同様に、新規インストールされたソフトをスタートメニュー上で強調表示できるようになったこと。

 また、フォントのサイズと文字色を変更できるようになった。フォントのサイズなどは設定ダイアログの“フォント設定”画面から変更でき、フォントのサイズは2段階で切り替えられるほか、フォントの色は色選択ダイアログから選択できる。また、“フォント設定”画面からWindowsの“色とデザイン”設定画面を開き、本ソフトのスタートメニューを含む背景色を変更することも可能。

 さらに、[Windows]キーを押した際にスタートメニューではなく、Windows 8のスタート画面を開くオプションも追加されたほか、Windows 8.1に完全対応している。

設定ダイアログの“フォント設定”画面
[Windows]キーでスタート画面を開くオプション

 本ソフトは、Windows 8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Start Menu 8」
【著作権者】
IObit Information Technology
【対応OS】
Windows 8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.2(13/09/03)

(長谷川 正太郎)