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サイトー企画、「秀丸エディタ」v8.30を公開

結合文字に関わる処理の改善や“IVS”への対応など。等幅フォント以外も選択可能に

「秀丸エディタ」v8.30

 (有)サイトー企画は29日、定番テキストエディター「秀丸エディタ」の最新版v8.30を公開した。Windows95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8に対応する4,200円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 Unicodeでは、文字を表す符号(コード)の後ろに“IVS(異体字セレクター)”と呼ばれる識別子を追加することで、意味は同じだが形が少し異なる文字“異体字”を扱うことができる。今回のバージョンアップでは、この“IVS”へ新たに対応した。また、結合文字に関わる処理も改善されているという。

 なお、“IVS”サポートを有効にするには[動作環境]ダイアログで“結合文字を1つの文字として扱う”というチェックボックスをONにする必要がある。[動作環境]ダイアログへは[その他]−[動作環境]メニューからアクセス可能。“上級者向け設定”のチェックをONにし、ダイアログ左側にあるツリービューで[編集]−[高度な編集2]を選択すると、結合文字に関するオプションが現れる。

 さらに、フォントの選択画面がUnicode化され、等幅フォント以外のフォントもレンダリングに利用できるようになった。また、インデントのガイドラインを表示するオプションが追加されたほか、GREP検索の結果が大量に出力される場合の処理が高速化されるなど、さまざまな機能改善が施されている。

“IVS”へ新たに対応。利用には“結合文字を1つの文字として扱う”というチェックボックスをONにする必要がある
等幅フォント以外のフォントもレンダリングに利用できるように

ソフトウェア情報

「秀丸エディタ」
【著作権者】
(有)サイトー企画
【対応OS】
Windows95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
シェアウェア 4,200円(税込み)
【バージョン】
8.30(13/05/29)

(柳 英俊)