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Mozilla、Firefoxの“Social API”対応サービスに“mixi”などが加わったことを発表

「mixiサイドバー for Firefox」ではmixiの最新投稿をサイドバーで閲覧可能

「mixiサイドバー for Firefox」

 Mozillaは14日、さまざまなソーシャルサービスをブラウザーへ統合するためのAPI“Social API”に対応するサービスとして、すでに対応済みの“Facebook メッセンジャー”がに加え、新たに“mixi”“Cliqz”“msnNOW”などが加わったことを発表した。

 このうち“mixi”では、「mixiサイドバー for Firefox」を利用してmixiの最新投稿を「Firefox」の右側に追加されるサイドバーで閲覧可能。「mixiサイドバー for Firefox」は、mixiの公式ページから「Firefox」に追加でき、mixiによると日本初の“Social API”対応となるとのこと。

 「mixiサイドバー for Firefox」では、サイドバー上の記事をクリックすると新規タブでmixiの該当ページが開き、コメントや“イイネ!”の付加が可能。また、“イイネ!”やコメントが追加された際はツールバー上のボタンからポップアップで通知できる。ツールバー上のボタンを押すと表示されるメニューからはサイドバーを非表示にすることも可能だ。

 そのほか、ニュース収集サービス“Cliqz”や“msnNOW”ではサイドバー上に最新記事を表示可能。

“Cliqz”
“msnNOW”

(長谷川 正太郎)